制作料金

ホームページは、インターネットに配信する機能を持つ「Webサーバー」が必要です。また「ドメイン」という、会社やお店を表す名前（当ホームページなら「kaizu.design」がドメイン）を取得するのが一般的です。ドメインは1年毎に管理費用が必要になります。

サーバーのレンタル費とドメインの管理費は初年度から毎年必要です。通常は、サーバーをレンタルした月の1カ月前もしくは当月に年間費用をご請求申し上げています。

サーバー会社は国内シェアNo.1のエックスサーバーを使います。通常、制作のタイミングに合わせて、弊社が新規サーバーをレンタルします。弊社のポリシーとして、1つのサーバーに別のお客様案件を複数入れる、サーバーを間借りすることはいたしません。

参考費用：サーバーレンタル費＋WordPressバージョンアップ保守料＋.jpドメイン管理費　5万円＋税（※2023年1月現在）
メールアドレス設定、ページ微修正（5分もかからないようなもの）、Messengerによる簡単な相談対応（短い時間で済むもの）を含みます。繰り返し発生する修正作業や、気兼ねなく相談できるように、運用サポートのご契約をお願いいたします。

ホームページにWordPressを使用している場合、WordPressのバージョンアップを適宜行います。WordPressが複数インストールされている場合は数量分必要になります。

WordPressは定期的にバージョンアップされます。WordPressのバージョンはセキュリティの観点から最新にすることが推奨されます。

バージョンアップ作業は簡単ですが、バージョンを上げた時、稀にホームページに悪影響がおよぶ場合があります。そのような場合に原因を調査し対応します。

ホームページの設計によって、WordPressの有料プラグインを利用する場合があります。利用するプラグイン毎にご利用料金が発生します（都度お見積り）。
以下は、弊社がよく使う有料プラグインです。

• WordPressをCMS化する場合は入力フォームの拡張が必要になります。入力フォームの拡張は、「Advance Custom Fields Pro」を利用します。
• 編集画面のメニュー構成（並びや表示・非表示）の細かいコントロールは、「Admin Menu Pro」を利用します。
• WordPress標準の記事一覧画面は使いやすいとはいえません。WordPressをCMSとして利用する場合は、記事一覧のデザインを整えることが運営の効率化につながります。細かい表示カスタマイズ及び便利なインライン編集機能は、「Admin Columns Pro」を利用します。

公開後の修正作業は、発生する都度お見積りしていますが、細かい修正が度々発生する場合は「定額更新契約」もございます。修正量やサポート内容に応じて月額費用が決まります。

また、ご自身で発信を頑張る皆さまの相談役として、サポート契約はいかがでしょうか。一人で考えると気が付かない点が意外に多いものです。一緒に一生懸命考えることをお約束します。

印刷物制作の経験を活かしたアドバイス、写真のトリミングや色調整、ブログ記事に見出しを入れる文字整形など、編集加工をともなう発信サポートも承ります。

フォトギャラリー自動収集機能、BASEアイテム一覧掲載機能、Googleプレイスのクチコミ掲載機能、それぞれ利用の際は保守料が必要です。

Googleマップのお客様のビジネスに投稿されたクチコミの取得は、Googleが提供する基本機能を利用します。基本機能は過去のクチコミのすべてを取得ができないなど制限があります。それでも、クチコミをホームページのコンテンツとして利用することは、リアルなお客様の声の見える化＝証拠となります。来店型商売をされているお客様にはお勧めの機能です。

GoogleやInstagram、BASEなどの提供元が情報を提供する機能を改変したり、停止する場合があります。この場合、修正や代替可能であれば対応いたしますが、機能提供が終了してしまった場合は該当の機能をホームページから外すことになります。

Twitter社は、2023年2月にAPI利用の有料化を発表しました。これにより自動ツイート収集機能を利用する場合はAPIの利用料金が発生いたします。